起きられないのは、怠けじゃない。“命のスイッチ”が切れてるだけ

NINE SENSE storeの深見です。

今日は、ちょっとだけテーマかもしれません。

でも、ずっと伝えたいと思っていたことです。

それは──
「起立性調節障害(OD)」と向き合う子どもたち、親御さんたちへ。

そして、
「本当の意味で、“解決”する方法がある」という話です。

 


■ 朝起きられない。それは“心の弱さ”ではない

「怠けてるんじゃないの?」
「甘えてるだけでしょ?」
「気合いで起きなさい」

もし、あなたがそんなふうに言われた経験があるなら──
あなたの“苦しさ”は、誰にも理解されていなかったのかもしれません。

はっきりと言えるのは。

「起立性調節障害は、“命のスイッチ”が一時的に切れている状態です」

怠けてるわけじゃない。
心が弱いわけじゃない。
わかってもらえない、それが一番つらいんです。

 


■ 原因は、自律神経の混乱と血流不全

起立性調節障害とは、簡単に言うと、自律神経の調整機能がうまく働いていない状態。

✔ 朝起きた時に血圧が上がらない
✔ 頭に血が巡らない
✔ めまい、動悸、ふらつき
✔ 倦怠感、集中力の低下
✔ 不登校や社会的な孤立

でもこれ、構造的な理由があるんです。
 


🪨 ■ そこで「シリカ」の出番

シリカ(ケイ素)は、
骨や皮膚、血管、神経…あらゆる“形あるもの”を支えているミネラル。

その中でも特に重要なのが──

「血管」と「神経の伝達」のサポート

✔ 血管を柔らかく保ち、血流を良くする
✔ 神経の絶縁体(ミエリン鞘)に必要な構成要素
✔ 細胞のミトコンドリアにとっての“整った土台”になる

つまり、朝、立てない・起き上がれない・動けない──それは、シリカ不足による“流れの滞り”でもあるんです。
 


🌌 ■ ソマチッドは“命の火種”を灯す存在

もう一つ。
これは、ちょっと不思議な話に聞こえるかもしれませんが、
“ソマチッド”という存在があります。

フランスの科学者ガストン・ネサンが発見した、
人間の血液中にある超微小な生命体

このソマチッドは、

✔ 細胞の再生
✔ 自然治癒力の発動
✔ エネルギー生成(ATP)
✔ 情緒と免疫のバランス

これらに密接に関わっているんです。

ソマチッドが“眠っている”と、身体が動かない。
逆に、目覚めてくると、徐々に体に“熱”が戻ってくる。

だから僕は言います。

「起立性調節障害の根本改善には、ソマチッドが目覚める環境をつくること」

 


■ ソマチッドが目覚める“環境”とは?

✔ シリカを補うこと(ミネラル)
✔ 自然塩(電解質・神経安定)
✔ 春ウコン(脳と肝の炎症を静める)
✔ 電磁波の少ない空間
✔ やさしい音、光、香り
✔ 恐れやプレッシャーのない会話

つまり、
体の中と、暮らす空間の両方を“戻る環境”にしてあげる

それだけで、ソマチッドは少しずつ目覚めていく。
すると、ミトコンドリアが動き出し、血圧が戻り、感情がゆるみ、意欲が湧いてくる。

 


■ 家族は。「まず信じて、待ってあげてほしい」

起立性調節障害に悩む子どもにとって、
一番つらいのは「信じてもらえないこと」です。

✔ 怠けてる
✔ 意志が弱い
✔ 頑張ってない
✔ 他の子はやれてるのに

──そんな言葉が一番“火”を消してしまうんです。

一人ひとりが本来持っている力を信じる。
ただ、それが“発動できていないだけ”だと知ってほしい。

だからこそ、
✔ 正しいミネラル
✔ 命のスイッチ=ソマチッド
✔ 整った空間
✔ そして「信じて待つ」という関係性

この4つをセットで、提案していきたいと思っています。
 


☀️ まとめ:「戻れます。必ず。」

起立性調節障害は、
ただの病気じゃありません。

「命の動き方が、一時的に止まっている」そんな状態です。

だからこそ、
命を動かす素材と、落ち着ける環境を与えてあげれば、
人は、必ず戻ってこれます。

そのプロセスを、焦らず、責めず、丁寧に見守る。

それが僕たち大人の役割だと思っています。