NINE SENSE store深見です。
あなたは「入浜式塩田(いりはましきえんでん)」という言葉を聞いたことがありますか?
それは、
日本人が命をつなぐために編み出した、最も自然で、最も尊い塩づくりの技術でした。
🏯 【入浜式塩田とは?】
江戸時代初期、瀬戸内海沿岸で生まれた製塩法。
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海水を浜辺に引き上げる(満潮の力を利用)
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砂地に撒いて、太陽と風の力だけで水分を飛ばす
つまり、
自然のエネルギーだけで“命のミネラル”を濃縮する技術です。
機械も電気も、何も使いません。
太陽・風・海・人の手──それだけ。
🛤 【入浜式塩田の歴史に見る“日本人の魂”】
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朝夕、潮の満ち引きを読み取る知恵
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1ミリの天候変化を感じ取る感性
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風向きひとつで工程を変える柔軟性
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何ヶ月もかけて“命の粒”を育てる忍耐
これらは、
「自然と共に生きる」日本人の精神そのものでした。
入浜式塩田でつくられた塩は、
かつて日本中の健康と命を支えていたのです。
🔥 【なぜ、入浜式塩田は失われたのか?】
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戦後の工業化
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石油と電気の大量利用
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“効率”と“安さ”を追い求める政策
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食塩専売制による国の管理(=減塩推進)
これによって、
時間も手間もかかる入浜式塩田は、姿を消していきました。
代わりに生まれたのが、
「化学的に電気分解して作った精製塩(NaCl 99%)」です。
本来の“生きた塩”は消え、
“命のミネラル”もまた消えたのです。
🧂 【入浜式塩田で作られた塩の素晴らしさ】
特徴 | 内容 |
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自然のミネラルバランス | カルシウム・マグネシウム・カリウム・硫黄・鉄・銅・亜鉛etc. |
低ナトリウム&高ミネラル | 血圧を安定させ、細胞を還元する |
微細な波動構造 | 生命力の高い“生きた結晶” |
体液・血液・羊水と似た組成 | 人体との親和性が極めて高い |
還元電位が高い | 活性酸素を除去し、老化を防ぐ |
🌿 【入浜式塩田の可能性】
今、再び
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アレルギー・自己免疫疾患
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慢性疲労・うつ・不妊
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老化・がん
が激増している背景には、
“自然のミネラル欠乏”があります。
だからこそ──
入浜式塩田で作られる“本物の塩”は、現代人の命を救うカギになるのです。
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味覚を取り戻す
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血液を蘇らせる
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細胞を還元する
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免疫を甦らせる
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心身のバランスを整える
それは、サプリメントではできないレベルの“本来への回帰”です。
💬 最後に
「塩を控えましょう」という時代は、終わりです。
これからは、
「本物の塩を迎え入れる」時代です。
Harai──
それは、ただの塩ではありません。
日本人が自然と共に生きた記憶そのもの。
命を再起動させる、奇跡の結晶。