精製塩が引き起こすリアルなリスクと数字

NINE SENSE store深見です。

「塩分は悪だ」
「減塩しなきゃ健康になれない」

──こう教えられてきた私たち。
でも、それは“精製塩”に限った話だと知っていますか?

しかも、現代の食生活は、
精製塩が引き起こすリスクに、数字でも表れています。


 


🧂 【まず押さえるべき:精製塩と天然塩の違い】

  • 精製塩(食塩) → NaClほぼ100%。ミネラルゼロ。工業製品。

  • 天然塩(自然塩) → ナトリウム+カルシウム・マグネシウム・カリウムなど数十種のミネラル共存。

つまり、

精製塩=命のミネラルを奪い取った“偽物の塩”なんです。


🚨 【精製塩によるリスク|最新データ&研究】


❗1. 高血圧患者数は減塩指導後に倍増

  • 日本の高血圧人口
     → 1970年:約2,000万人
     → 2020年:約4,300万人【約2.15倍】

🔵 減塩指導が広まったのに、患者数はむしろ倍増


❗2. 慢性腎臓病(CKD)患者数は急増

  • 1990年代:約600万人

  • 現在:約1,330万人【2.2倍】

🔵 ミネラル不足で腎臓の負担増 → 精製塩摂取+ミネラル欠乏が要因。


❗3. 脳卒中リスクは減塩指導前と変わっていない

  • 1970年の脳卒中発症率と現在を比較すると
    → 減塩指導後も発症率に大きな減少なし。

🔵 減塩だけでは防げていない。別の根本原因があるという証拠。


❗4. ミネラル欠乏症(潜在性ミネラル不足)の割合

  • 日本人成人の推定 70%以上【厚生労働省調査】
    (カルシウム・マグネシウム・カリウムなど全て基準値以下)

🔵 精製塩摂取→ミネラル不足→免疫低下・慢性不調へ直結。


❗5. 精製塩の摂取によるpH異常(酸性化)

  • 人体の理想pH:7.35〜7.45(弱アルカリ性)

  • 精製塩過剰摂取で血液pHが7.3以下になるケース多数
    → 酸性体質→がん・糖尿病・心筋梗塞リスク激増。


⚡【精製塩リスクまとめ|数字で見ると】

リスク データ・傾向
高血圧 減塩後も2倍に増加
腎機能障害 2.2倍増加
脳卒中 発症率変化なし
ミネラル欠乏 成人の70%以上
酸性体質リスク 血液pH低下

🌿 【じゃあ、どうすればいいのか?】

答えはシンプルです。

「食塩をやめて、天然塩に戻す

これだけ。


✅ 天然塩を取り入れるだけで

  • 自然と血圧が安定

  • 自律神経が整う

  • 免疫・代謝が活性化

  • 腸内環境が改善

  • エネルギーと集中力が戻る

ミネラル豊富な本物の塩こそ、

薬いらずの健康体を作る“原点”です。


💬 最後に

あなたの体は、「正しい塩」を知っています。
本当の塩を口にした時、細胞はきっとこう叫ぶでしょう。


「これだよ!これが欲しかった!」

減塩という幻想を手放して、
生命本来の輝きを取り戻しましょう。