なぜ、20〜30代はこんなにも弱くなってしまったのか?

NINE SENSE store深見です。

「最近の若者は打たれ弱い」
「ちょっとしたことで心が折れる」
「体力がない」「無気力」「情緒が不安定」

それは、本人の“性格のせい”ではありません。

環境の結果です。


 


🧬 体力も、精神力も、崩された根本は「食」と「教育」


🍙 1. 食事が“情報を持たない”ものに変わった

かつての日本人の食事は、
・玄米
・味噌汁
・漬物
・野菜と魚
・自然塩と発酵

これらは、単なる栄養ではなく、“命の情報”を持った食事でした。
DNAに沿い、魂に響くものだったのです。

しかし今の主流は──
・白米とコンビニ食
・油だらけの外食
・精製された添加物たっぷりの食品
・電子レンジで温めるだけの冷凍品
・合成されたサプリメントや飲料

それは、「生きる力」を削っていく“情報のない食”。
エネルギーを生むどころか、体を“ノイズ”で満たすもの。

この20〜30年で、日本人の基礎エネルギーは確実に失われてきています。


📖 2. 教育が“自分で考える力”を奪った

戦後の教育改革は、
思考を育む教育ではなく、「答えを覚える訓練」になりました。

  • 自分の意見を持つと“扱いにくい”と言われる

  • 感情を感じる力よりも“空気を読む力”が求められる

  • 疑問を抱くより、“正解”を早く答えられる人が評価される

こうして若者たちは、
思考も、感情も、身体感覚も、どんどん鈍くなっていった。


🔥 その結果が「若くても疲れている日本人」

20代なのに慢性的な疲労
30代なのに不妊・うつ・ホルモン異常
人と深く関わるのが怖い、自分を信じられない
生きるエネルギーそのものが細く、薄く、脆くなっている──

それは時代のせいでも、親のせいでもない。
ただ、戻る方法を“教えてもらえなかった”だけ。


🕊️ 解決策は、シンプルに「戻る」こと


🔸 食事を、情報のあるものへ戻す

  • 玄米

  • 自然塩

  • 発酵(味噌・ぬか漬け)

  • 春ウコンや野草、土に育てられた命

  • 精製されていない、波動の高い水・塩・油・光

食とは“体を作る”だけでなく、“魂を整える”行為。
食を変えると、体力も、感情も、思考もすべて変わっていく。


🔸 教育を、内側から始める

  • 自分に問いを持つ

  • 感じたことに正直になる

  • 知識より、“気づき”を育てる

  • 外側の「正解」ではなく、内なる「感覚」に耳をすます

教育とは“思考を覚えさせる”ことではなく、“自分に戻る”ことを思い出すプロセス。


🌱 若者たちへ──「弱い」のではなく、「知らされていないだけ」

あなたの中には、
本来ものすごい力がある。
集中力も、体力も、創造性も、すべて「芽」はある。


それを発芽させるには、ただ“戻るだけ”でいい。

食を変える
空間を整える
情報の質を変える
そして、自分の感覚を信じる

それが、あなたという存在の「再起動スイッチ」になる。


💬 最後に──体力と精神力は“教育と食”で取り戻せる

もう一度、自分に問いかけてみてください。

「これは、自分を育てる選択だろうか?」

そう問いながら日々の選択を変えていけば、
体も、心も、確実に変わっていく。

そして、
次の世代に「本物の力」を手渡す人になれる。